動かない電車博物館 館内案内

 私の好きな現実世界の電車達をきまぐれでUPしていくページです。もろに趣味の世界に走るつもりなので、特急電車ビュンビュン、ブルートレインGOGOな人達はあまり期待しないで下さい。第一弾は新京成旧型車ですが、第二弾以降も傾向は似たようなものです。第二弾には西鉄宮地岳線、羽後交通雄勝線、山形三山線、上信電鉄、尾道鉄道、弘南鉄道あたりになるかと思います。

 ここ以下のコンテンツの画像は切り取り自由です。使いたい方は持っていって下さい。ご自由にお使い下さい。台車だけ、床下機器だけもっていってもかまいませんよ。ただ使う時は掲示板かなんかでなにがしかの連絡をいただけると嬉しいな。
 今を遡ること二十ン年前、今では考えられないことですが、新京成電鉄は旧形車の宝庫でした。100形・126形・200形etc・・・。車体こそ新しくなっていましたが、京成歴代の旧型車が勢揃いし6両〜8両の長編成で釣掛モーターの唸りも高らかに走りまわっていたのです。その頃の姿を全く知らない筆者が数少ない資料とネットを駆使して調べ上げた当時の電車の記録です。
※新京成展示館その1・・・京成を、新京成を60年以上走り続けた古豪100形はここにいます。
※新京成展示館その2・・・200形・500形・700形。優美な京成青電の末裔達はここにいます。
※新京成展示館その3・・・45形・300形・126形。新京成ブランドで更新された小さな小さな電車達はここにいます。
 明治生まれのマッチ箱や古ぼけた有蓋貨車を引っ張ってコトコト走るポールカー。羽後交通雄勝線は秋田県湯沢市から西馬音内を経て梺に至る全長10km余りの小さなトロリーラインですが私のような古典電車マニアにはまさに夢のような世界です。雪国の人々の生活を背負って黙々と働き続けた彼らへのレクイエム、ここに開演!
まだ製作中ですが、画像の出来上がったものから暫定公開しています。
羽後交通雄勝線1991…もしも雄勝線電車が90年代まで存続していたら